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爽やかだったり、鬱だったり。ええ、そううつってやつです。 苦節9年、2014年にやっと、正式に双極性障害の診断が下りました。 鬱とフラットをラピッドに繰り返して、滅多に「爽」や「軽躁」になりません。
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私は46歳の専業主婦(16歳と11歳の子供あり)だが、よく、次のような夢を見ることがある。

・主婦初期(子供なし)の頃に働いていたファストフードで、また、バイトしている。
・子供が大きくなって手が離れたこともあり、結婚前に働いていた会社にまた雇われている。
・何故か、もう1度大学に入学して、通っている。
・何故か、もう1度高校に入学して、通っている。おばさんなのに。

昨夜の夢は、4つめ、高校というパターンだった。
実際にそういうことがあったとしたら、誰の目から見ても中年であることは明らかで、制服を着ていることは気色悪いことこの上ないだろうが、夢の中では、年齢を秘密にしている。うまく隠しおおせていることが多い。

このような高校の夢の中では、イケメン或いは気が合いそうな男性(もちろん、高校生かせいぜい大学生)との出会いがあり、恋に発展するかもと少しワクワクするのだが、眠りが浅くなるに伴い、夫が待つ家に帰宅し、現実に戻るというパターンが多い。

昨夜の夢は、ほぼこのパターン通りだったが、印象は少し違っていた。
年齢は、初めはまず、バレていなかった。
同級生の男性のことが気になっていた。彼は、何か大切な物を失って(例えば聴力とか←だとしたら普通科高校に通っているのは不思議だが。いや、親がいない、というようなことかもしれない。)いて、そのようなハンディキャップを努力で補っている経験は貴重で、多くの人に知られるべく、道徳の教科書にも掲載されて(以前インタビューを受けたのだ)いるのだ。

彼への私の思いは、他の夢の時のようなものではなく、強い片思いだった。
何らかの事情があって、彼と口をきくことができず、いつか、そのしばりが解けて、話が出来る日を今か今かと待ちわびて、というかチャンスを作り出そうとしている。
しかし次第に、自分の老けた外見がバレるのではないかと気になる。
もっとも、意中の彼も、ただの高校生ではなさそうだ。

そのあとは夫と子供のいる自宅でのシーンになっていて、私は高校生(大学受験生)にふさわしく、一生懸命勉強していた。自分の中での理解を深める為の歴史年表を作っていて、それはそれは集中して取り組んでいた。
休日なので夫がおり、夫は子供達に「お~い、今日は○○へ行くぞ~」と音頭を取り、子供達は「え~~めんどくさい~。ねえパパ、ママも行くの?」 夫「ママは勉強が大変だからいいんだ」と私に都合のよい流れ。
(現実には、ジャスト1年後にセンター試験を受けるのは娘のほうなんだが。)

夢のこの部分は、何かに没頭したい私の気持ちがよく表れているのだろう。
したいというより、実際に、今このように、朝からブログ書きに没頭しているのだが。
このあとのストーリーは、夫と子供が出かけて、私は家で1人で、またあの、何か抱えている男性に思いを馳せるのだろうか。

目覚まし時計が鳴っても、しばらくぼんやりしていた。
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