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爽やかだったり、鬱だったり。ええ、そううつってやつです。 苦節9年、2014年にやっと、正式に双極性障害の診断が下りました。 鬱とフラットをラピッドに繰り返して、滅多に「爽」や「軽躁」になりません。
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先月からカウンセリングを受けていて、ずいぶん効果が上がっている。

しかし、今のカウンセラーに出会うまで、カウンセリングに効果を感じなかったことも多かった。

それ以前に、まず言っておきたいことは、カウンセリングは心の中に介入されるということなので、リスクを伴うという事だ。土足で踏み込まれて傷を残されることも多い。
薬に副作用があるのと同様、カウンセリングにも副作用がある。一般論としては、このことをまずしっかり押さえておきたい。

まあそんなカウンセラーは論外として、良いカウンセラーなら効果があると、必ずしも言えるのか?
それは多分、他力本願というかカウンセラー任せではお金と気力のムダになるのではないかという気がする。
今回成果が上がっているのは、優れたカウンセラーだからというのは勿論のこと、私の、カウンセリングを受けるに当たっての目的意識のようなものが功を奏していると思う。

漫然とだらだら話すのではなく、「約1年半かけて、これこれのことについて話したい」と、A4半分位にまとめたものを、初回に提出し、それに沿って話している。
それは道を示した地図のようなもので、それがあればこそ、話の脱線も大いに結構だ。

カウンセラーにかかっていれば治るだろう、ではなく、自分が主役で治る、という意識が大切だと思う。

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