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爽やかだったり、鬱だったり。ええ、そううつってやつです。 苦節9年、2014年にやっと、正式に双極性障害の診断が下りました。 鬱とフラットをラピッドに繰り返して、滅多に「爽」や「軽躁」になりません。
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 私にとって、天気が晴れであることや、お日様の光は、とても大切なもので、依存やこだわりの対象というか、愛しているというか、そういうものだ。

 ところで、人は言葉によって思い込みを与えられてしまう。「五月晴れ」「風薫る五月」という言葉で、そういうものだと錯覚してしまう。私も、五月は曇りの日が意外と多いことに気づいたのはここ1-2年だ。ここ1-2年に五月が曇りがちというのではなく、昔のことを思い出してもやはり曇っている日がけっこうあった。
 GWはたいてい、良く晴れて素晴らしい陽気になるのだが、そのあとは、そういう日がたくさん続くとは限らない。青空まぶしく紫外線の強い(爽快に暑い)日もあるのだが、空がすっかり雲におおわれて真っ白になっている日も結構多い。
 青空が見えないことぐらい、普通のことかもしれないが、私にとってはちょっと…。 うちの辺りは、2-5月や9月をのぞけば、爽快な青空が広がる日が普通なのだ。そうでないと、鬱っぽくなる。たとえば2月は、かなりつらい月の一つだ。そして5月は、曇ると意外に湿度が高いのがいやだし、黄砂のせいなのか気持ち悪くもやっている日もあり、青空が恋しくなる。

 4月の私はハイテンションなことか゛多い。それは5月に気分が落ち込む原因となる。4,5月でいやなのは、天気が急変することだ。これがたとえば梅雨時ならば、曇っていれば「今日は降るかも」と用心する。しかし、4、5月は、晴れていても突然ぱらぱらと来る。自然を愛する多くの人にとって、たぶん愛すべき通り雨。それが私にとっては不安をかきたて、胸のふさがるような恐ろしさを感じさせる。昔はそんなことなかった。この病気にかかるまでは…。(晴れと比べて曇りがいやなのは前からだけど。)

 6月上旬に入梅するが、梅雨は降ったり休んだりの長期戦。合間はすごい勢いで晴れることが多い。どうも梅雨期の方が、5月よりもたくさんお陽様(直射日光)を浴びられるような気がしてならない。(皆さん、紫外線には注意して下さい。私は、肌はSPF30PA++の日焼け止め、目は白内障などならない為にも99.9パーセントUVカットのダテメガネでガードしてます。)
 聞いた話では、五月晴れの五月は、旧暦らしい。つまり、梅雨の晴れ間のことらしい。納得である。

追記(3か月後)

結局その五月は、曇ったり・もやったりという以前に、雨がすごく多かった(特にGW)。
尚、きれいな青空が見えた日も10日あった。まあまあである。

翌6月は、雨が降ったのは8日ほどで、はっきりした梅雨入りはわからなかった。
日差しのない曇りが4日。日差しがあっても、ブログに書いたような爽快な晴れ方はあまりしなかった(すごく暑かったけど。)

参考までに、快晴の日は、5月・6月共に、3日ずつだった。
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