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爽やかだったり、鬱だったり。ええ、そううつってやつです。 苦節9年、2014年にやっと、正式に双極性障害の診断が下りました。 鬱とフラットをラピッドに繰り返して、滅多に「爽」や「軽躁」になりません。
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病気の鬱というのは、自然が強制しているというか、神様が意地悪しているというか、とにかく抗えない物なので、おとなしく従って寝ているなどするのが最善だ。というか脳が動かないのでどんなこともやりようがない。激鬱ほどでなくても中程度の鬱でもそうだ。
又、疲労のほとんどは人間にとって大敵で、特に私たちのような病気をもつ者には致命的なので、とにかく、少しでも疲れたら休むのが最善だ。

それらの前提を踏まえて言うのだが、私はどうも、病気の鬱ほどでなくて、ちょっと気持ちが引き立たないとそれだけで、やるべきことをやらずに過ごしてしまうことが多いと気づいた。病気ではなく一般人レベルの萎えの話だ。そんな時、努力や工夫をして気持ちを引き立たせていくのを怠ってきたと気づいた。それは私の性格の弱さであり、克服が必要だと気づいた。音楽をかけるなど何らかの工夫をする、強さを持とう。
あくまでも私の場合は、の話であり、皆さんが「自分は怠けている」と思ってしまう場合は大抵は怠けではなく、真面目すぎるゆえの自責であることを言い添えておく。

ヤル気がイマイチの日に関して、私にとってはもう1つ重要な点がある。それは、最初は億劫でも何らかの動きをしているうちに乗ってきて動くのが苦でなくなる場合はいいのだが、動いていてもどうも気持ちが引き立ってこないし疲れも感じるという場合、やはりゆっくり休憩するのが大切だ。
この場合、病的な軽鬱であると考え、対策をとるよう自分に言い聞かせ始めた。具体的には、鬱時投入用のアモキサンをすぐ飲む。そうしないと、翌日以降どんどん落ちていってアモキサンでの治療が追い付かなくなるのだ。1日の遅れが重大になる。
だから私は、ちょっとでもおかしいなとか、ちょっと疲れが大きいなと感じたら、すぐにアモキサンを投入するよう気をつけることにした。
又、アモキサンを飲んだら、アカシジア予防に抑肝散も飲むことにする。(アカシジアは普通抗精神病薬で起こるので抗うつ剤で起こるのは意外だと思われるかもしれないが、アモキサンで起こることがあるのだ。)

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