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爽やかだったり、鬱だったり。ええ、そううつってやつです。 苦節9年、2014年にやっと、正式に双極性障害の診断が下りました。 鬱とフラットをラピッドに繰り返して、滅多に「爽」や「軽躁」になりません。
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昨夜のデジ4つ。今朝の5-HTP4つ。

今日も昨日のようにイヤな気持ちにならないか不安。
昨日の場合は、午前中の気負いが、悪い午後をもたらしたので、今日は、少しのんびり気味に過ごそう。
いつも夫が、「俺は、今日出来ることは1つも翌日に回さず、全て今日中に片づける主義をいつも実行しているのだ」と誇らしげに言うが、そんな主義は間違っている。今日出来ると思っても、予め明日に回す計画をする、その、マラソンのペース配分のようなものが、大切なのだ。そこに気をつけているつもりの私だが、それでもまだ、時に速く走ろうとしてしまうクセがあると、改めて気づいた。

昨夜は早く寝て、ぐっすり眠ったが、まだ足りない感じ。
よく考えたら、昨日の午前中の段階で(朝8時から)睡眠を摂っておくべきだった。昨日は天気も曇っていて、朝食後の室内日光浴もできないのだから尚更その時間は寝てしまえばよかった。
というのは、昨日の朝10時頃に、「鬱で溜まっていた用事を、何もかも早めに片づけようとつい思って、調子が元気だからといって1日にスケジュールを詰め込むのは良くない」と気づいたのだが、もっと早く気づいていたら朝8時から寝たはずで、午後だらだらすることもなく、合理的な1日を過ごせていたに違いないのだ。
(午後は、デパスを2錠飲んでいたにもかかわらず、眠気は訪れなかった。日のある時に睡眠をとるなら、朝から寝るのが最も私の体質に合っている。)
そんなことを考えているうち、眠気は去ったので良かった。もし今から寝たら、今日はタイトになってしまうので。

今日は晴れているので、朝8時台、窓際で陽を浴びる。気持ちいい。
昼前頃によくイヤな気分になる(昔から、新月の日などたまにそういうことがあったが、ここ数日は続いている---新月の日というのは昼に月が目には見えないが空に上がっている日のこと)ので、2つの原因を思い付き、対処を考えた。

1つは、白っぽい光線が苦手なのだが、昼前後は光線が白っぽくなるので、その時間は黄色のダテメガネか、パソコン用の淡いサングラスをかける。(私が朝の日光浴が気持ちいいのも、朝は光が白くないからだ。ちなみに、曇りの日は1日中光線が白っぽいので苦手だ。)
もう1つは、朝は食欲がなくて腹持ちの悪いものしか食べないので、昼前に血糖値が下がるかもしれないから、そうならないうち、何か口に入れておく。

春は晴れていても空にもやがかかったように白っぽいので、曇りの日同様にまぶしいことが多い。
今日も8時台にはもう眩しくなってしまったので、窓際から離れた。

ちなみに、パソコン用の淡いサングラスとは、jinsのブルーライト対策のやつである。普通あれをサングラスとは呼ばないだろう。かけてもほとんど視界は暗くならず、むしろハッキリきれいに見えるのだが、分類上はサングラスになっていることを、取説で知った。自然光に含まれるブルーライト(春夏は特に多い)が苦手な私は、これを掛けると本当に楽になる。
気分障害は、実は心の病気でも、脳の病気ですらなく、目の病気なのだと思えることすらあるほどだ。

光線が眩しくなった時間からは、曇りの日によくやるように、ブルーライトカットの目的で、青の補色である黄色っぽい透明ビニールカーテンを引いた。これは窓の外につるすものなので、昨日のように強風の日には使えないのが欠点だ(というか今日も結局午後には強風となって使えなくなったのだった)。

これをやってもまだ、緊張感のようなものがあって、サクサク動くことができない。一種の躁鬱混合状態なのだろうか。
とりあえず横になって、つらつら対処法を考える。
リラックス効果のある精油でアロマテラピーでもしてみようか。ネロリ・マジョラム・マンダリン・オレンジなどのブレンドで。

たぶん、副交感神経があまり活発に働かず、そのせいで交感神経優位になってしまっているのだろう。
副交感神経の活発化に効果ありそうなのは、入浴(熱くない湯)とか、体を動かして疲れることなんか良さそうだ。ここのとこ、風邪を引いている日が多かったので、風呂に入らない日が多かったり、体も動かしてなかったからなあ。いつも頭脳疲労・精神疲労ばかりだ。
運動は面倒なので、とりあえず、体操と、左腹を伸ばすストレッチはサボらないようにしよう。
副交感神経を活発化させるという、魚油と植物油の摂取を増やしても(又はサプリを摂取)良いかもしれない。(植物油の多くは、アレルギーを活発化させてしまうので注意も必要。アレルギーは副交感神経と関係が深い。)

しばしば みぞおちに緊張感(筋肉の張りみたいなもの)があるのが悩みの種なのだが、ふと、棒状の電動マッサージャーで腹部をマッサージすることを思いついた。今迄は手動というか人力で指圧(道具は使うから厳密には指圧ではないが)しかしたことがなく、力を入れるのが大変なので、面倒であまりやってなかった。
マッサージャーでやってみると、とてもやりやすい。硬い所がよくほぐせる。
腹のどこが硬くなっているかが、よく手に伝わって来るので、漢方の腹診のような効果(今どこが悪いか分かる効果)もあった。柴胡と芍薬の入った漢方薬が良いと判明、四逆散合四君子湯を飲んでみよう。

しばらくマッサージしたら、すごーく楽になった。副交感神経が賦活した感じ。
ヤレヤレとホッと一息ついたような心地。
大げさに言えば、躁が治って爽になった感じ。わずかにだけど。
マッサージャー「タタキバイブ」偉大なり!
今日のひとこと 「気分障害は、体から治せ!」

昼食時に読んでいた、DHCの「みんなげんき」5月号に、「早めのリセットで、脱・春疲れ」という特集が組まれており、その中で、疲労原因物質(FF)に関して、こんなことが書いてあった。(以下引用)
「人は、やりがいのある仕事や楽しい遊び、ごほうびが用意されていると、脳が、FFから発信されたアラームを無視してしまうことがあるそうです。意欲的な人ほどその傾向が強く、(中略)   ひとがんばりしたら、休むことも大事ですね。」(以上引用)
集中する癖のある私は、気をつけなくては。

腹部マッサージのおかげで、午後は物事がスムーズに進んだ。途中で休憩をとることも忘れなかった。
休憩といっても、やはりパソコンをやってしまうんだけど、目的が休憩であって、のめり込まないように意識し、リラックスできるアロマ、マジョラム・マンダリン・ラベンダーを芳香器で部屋に香らせながらにした。

パソコン中に、やるべき事が気になり、好きなサイトを見ていた途中にもかかわらず「続きは後で見ればよいから、ちゃんと、やるべき事しよう」と立ち上がったのは快挙。いつもなら、一心不乱にパソコンにかじりついて疲れるまでやってしまう。悪い意味で集中癖があり、一度始めると別の事が出来なくなりやすいのだ。それが今、サラサラとこだわりなく流せる。
腹部マッサージと漢方薬とアロマの効果か。
アロマはお腹が空きすぎるのが欠点(特にマジョラムや柑橘系はそう)なので、今後はブレンドの工夫で改善してみよう。加えるものとしては、空腹を抑えるというとフェンネルになるかもしれないが、あの匂いは苦手。苦手度の少ないミント(少量にすれば爽やかで良さそう)にしようか。ミント・ハッカは、胃の熱を冷ます効果があるので、食欲亢進には効きそう。ハッカはミントより少し高価だけど、こっちの方が香りが好き。
と思って、少しハッカを入れてみたんだけど、抑制的な精神緊張が出てしまってダメで、すぐに芳香器を止めた。

その後特に問題なく過ごせた。

今日気づいたことは、作業がはかどることよりも気分の変調を防ぐことを重視して「急がば回れ」の精神でいることが、長い目で見れば、溜まったタスクの進行に役立つはずだということだ。

今日も長い日記になってしまった。判定はニュートラルで、3錠。
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