コロコロ良いですね。
うちは掃除機か、少なくともホウキを使わなければならないほど、汚れまくります。私以外の３人全員が汚し屋さんですからね(泣)
娘は障害があるので、掃除機を使うといった高度な作業は不可能です。心身共の障害なので、私を助けるという発想は無理だと思いますし。
下の子は健常ですが、特別体が小さいし不器用で、こちらは助けてくれようとする気持ちだけは有難くもらっている感じです。
ちなみに夫は、お皿１枚すら洗うことができないので、こちらも障害を疑っています。

私も長年、ニュートラルな日なんてありませんでしたよ。普段はずっと鬱でした。つまり体がだるくて言うことをきかないのです。まれに軽躁(というより、何故か体が動くので家事を頑張り過ぎてしまう日)が１日か、長くても２日。そして激鬱の日は布団から出られず、トイレに行くのがやっとでした。

５年前、双極性の薬に変えてから変化した点は、１つは激鬱が長く続かなくなって、寝込むほどではない日が増えたこと。それでも、常に鬱(だるい、気力がない)である状況は、なかなか変わりませんでした。でも、それまでと比べ、物事を思いつめすぎず、理性的と言うかバランスの取れた考え方ができるようになりました。
そして、生活の工夫を、根気よく長年続けてきました。

又、長年罹患していたせいで発症前の本来の自分を忘れていた、ということに気づき、28年以上前の本来の自分の感じ方を思い出すようにしたところ、自信を取り戻すことができ、ニュートラルな日が出てきました。
28年というのは、初めての鬱期が高校の時だったので、それを経験して以来は、自分はダメな人間だと思いこんでいたので、本来の私の感じ方というと、かなりさかのぼるわけです。

この春、このブログで日記を書き始めるまでは、ニュートラルな日なんて、全くありませんでした。
この春放映されていたアニメで、中学生の女の子達が使命を持って行動するお話があって、彼女らの矜持にあふれた表情を見ていると、私も中学生の頃の本来の自分だった頃の感じ方とか思い出したんです。又、小中学校の頃ずっと通っていた場所に訪問したことも、本当の私がまざまざと甦ってくる感じがしました。

主治医は、病人である私が本来の私だと思い込んでいますが、そういう医師の考え(「どうせあなたは…」的な物)に取り込まれると危険です。
「私だって、もし病気さえ治れば、やればできるんだ」と思い、粘り強く治療することが大切だと思います。きっとみもさんにも、本来のみもさんが戻る日が来ると思います。
まずは双極性のお薬(気分安定薬＝ムードスタビライザー)がうまく効くように調整してもらうことをお勧めします。

症状は辛いまま変わってないとしても、双極性だと診断されただけでも長いトンネルから一歩抜け出たと言えましょう。ブログなど何らかの記録をつけることが双極性のコントロールになるのだと、セカンドオピニオンの先生から聞きました。診断してもらえたことも、ブログをつけていることも、大きな前進ですね。