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爽やかだったり、鬱だったり。ええ、そううつってやつです。 苦節9年、2014年にやっと、正式に双極性障害の診断が下りました。 鬱とフラットをラピッドに繰り返して、滅多に「爽」や「軽躁」になりません。
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子供が夏休みになって9日経った。

この頃私は、朝起きてリビングダイニングに来ると、まず最初にBGMをかけるようになった。
普段よく聴く曲とは違うものにしている。子供にもわかりやすく、興味をもってもらえるようにだ。なので、この頃かけているCDは、クラシック入門的なものだ。夫にダビング・編集してもらったものや、百円ショップで買った物などがある。

朝に聴く曲は、ニ長調・イ長調・ホ長調の物が明るく爽やかで素敵だ。順序もこの通りなら尚良い(シャープが増えていくので)。

今日聴いた百円CDの、最初の曲は、「美しく青きドナウ」。朝イチに聴いてみると、出だしの所のトレモロが、川に朝霧がかかっているようで、そこに「ラ ド# ミ ミ--」と出てくるのが、朝日が昇ってくるように感じた。
2曲目は、ビバルディの「春」。ちゃんとドナウよりシャープが増えている(偶然だ)。小2の息子が、「朝にこの曲をきくと嬉しい」と言う。そこで、「グリーグのペールギュントの「朝」も、同じホ長調だから、朝にホ長調は合うよね」と教えた。

息子にはかわいらしい名言がある。バッハのブランデンブルク協奏曲の第4番(リコーダーが活躍するやつね)のCDをかけた時、「森の妖精みたいだね」と言った。私が勝手に聴いていて、息子には特に感想を求めたりはしてないのに自分から発言していた。

親バカは置いておくとして、この記事を書いた理由は、一日のスタートを決める大切な時間である朝にBGMを流すと、うまくいくことに気づいたからだ。常に、「なんとなく調子が出ない」という状態の私にとっては、これは大きな発見だ。
今まで、音楽を聴いたり、BGMを流したりするのは、なぜか朝以外だった。ブラームスの2番かバイオリンコンチェルト、シベリウスの5、7番、ブルックナーのロマンティック、サンサーンスのオルガン付、時には、アフリカの音楽、インドネシアのジェゴグなどを流していた。

なぜ今まで朝7:50からすぐに音楽をかけなかったのか不思議だ。子供を送り出した直後からすぐにBGMスタートすれば、うまく家事にとりかかれるのではないか?
うん。2学期の始まる9/1になったら、さっそく7:50スタートをやってみよう。

問題は選曲だ。上記の曲は朝から聴くのは何か違う。かといって、ブランデンブルク、モーツァルトのクラリネット五重奏曲、ハフナー、ワーグナーのジークフリート牧歌、などは何度も聴いて飽きてきてしまった。上に書いた入門CDも、夏休みが終わるころにはどれも飽きているだろう。
皆さん、朝に聴くと元気が出そうな曲、何かありませんか? ボーカルが入らない曲がいいです(ボーカルが入っているとBGMにできないので)
おすすめの曲、教えて下さい。

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