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爽やかだったり、鬱だったり。ええ、そううつってやつです。 苦節9年、2014年にやっと、正式に双極性障害の診断が下りました。 鬱とフラットをラピッドに繰り返して、滅多に「爽」や「軽躁」になりません。
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黒草黒美という名前でツイッターを始めた。イヤな気分を吐き出したり、精神医学的なことを考察したりするためのアカウントだ。ツイートをここにまとめてみた。(2014.3.6編集)

2013.10.19(曇り)

(幽霊とか)見える人っているっていうけど、私は非科学的な物事は信じないから無縁の話だと思っていた。でも実は私も「見える側」の人なのではないか。みんなには見えない怖い何かが。

子供の頃(3~9歳頃)の悪夢はハンパじゃなかった。

子供の時は、テレビと電話が怖かった。

今はインターネットだっていうけど、昔は、統合失調症(当時の精神分裂病)の患者は、「テレビから電波が出てきてそれで操られるから怖い」というのが定番の症状だったという。

私の奥底に統合失調症的な何かがあって、それでテレビが怖かったのかなって。
スキゾタイパル人格障害に近い何かが根底にあるのかな。それが「怖い物が見えてしまう」ってこと。

ニーチェいわく、凡人と狂人の違いは、凡人はたくさんの狂気を持っているが、狂人は1つの狂気しか持っていないという。私の場合は、地元市立小中学校→市内公立高校→大学→会社員→専業主婦という、凡人を絵に描いたような存在。

三大精神病とは、統合失調症、躁鬱病、鬱病のことだが、私の場合はそれらの病気に親和性のある気質や性格を、3つ全て持っている。これほどしんどくてパーフェクトな凡人も珍しいのではないか。

3つの狂気が私の中でせめぎ合っているのだから。

子供の時の悪夢というのは、それこそ宇宙が破壊してしまうような凄まじいレベルだった。

でも子供の頃は、まだ3つの狂気が出そろっていないので、せめぎ合っている感じは無かった。

もしそのまま成長していたら統合失調症になっていたと考えると恐ろしい。幸い、私を
現実につなぎとめるものがあった。それが残りの2つの狂気なわけだが。


10/20(雨)

この記事によれば、高校生の頃に体の調子が悪かった人ほど後に鬱病になりやすいということなので、かなりショックである。私の場合小5から中3まで皆勤だったのに高校時代から打って変わって現在の虚弱体質になったので。http://bizex.goo.ne.jp/column/ip_1/137/110/

この記事をポジティブに解釈すれば、高校から体を壊したおかげで「鬱病になりやすい」という、別の狂気を手に入れたわけで、統合失調症のリスクが下がったというわけだが

鬱病の欧米の有病率は15%で日本は7%との記事も。日本は日照が良いからというだけでなく、欧米の食事がセロトニンが不足しやすいからであろう。

一度産後鬱病にかかった人は、次回以降の出産でもかかりやすいとのことだが、私の場合は、1回目が普通のマタニティブルー(産後鬱)、2回目が、産後マタニティハイから躁鬱病へ\(^o^)/

冬生まれの人は、鬱病や統合失調症にかかりやすいとまで。
生まれた瞬間からそんなものを背負っている私って。

晴れの日と雨の日は健康的で、曇りの日は病的な精神。それが私。

曇りの日は空がキーッとなってるじゃん?

曇りの日はよほど気をつけなきゃいけないのだ。家にいる間は次のようなCDを常に流しておく。エンヤのアマランタイン、モリコーネの映画音楽集、アニメ「ARIA」のサウンドトラック全3巻、あともしかするとセヴラックのピアノ曲。簡単なピアノ曲を自分で弾くのもいい。ヘタでもナマの音はイイ。

曇りの日にかけるCD、高原で収録したという鳥の声の録音があるから、それもいいかも。

曇りの日は、部屋に芳香器でアロマ。曇りは食欲低下するから、食欲のでるオレンジやマンダリンをブレンド。あと、昼間からまったり入浴。障害者向けの大浴場に行くのもいいかも。

今日は雨だったから、雨音に癒された。曇りの日は、こうはいかない。

土・日と、日差しの少ない日が2日続いたから、日曜の夜は、布団に入ってから1時間以上も寝付けなかった。次回はこんな事のないよう、日差しの少ない日は光線療法器で光線療法をしよう。ガッツリと。折角光線療法器(鬱にも効くやつ)を作ったのだから。あと雨の日は運動量不足となるから踏台昇降も。


10/21

深い眠りのノンレム睡眠が良いなどというが、私の脳はむしろ長めのレム睡眠を必要としているらしいと、今年気づいた。

私はいわゆるロングスリーパーというのか、8~9時間の長い睡眠を必要とする理由は、虚弱体質だからかと以前は思っていたが、よく考えると、体が丈夫だった時期にも長い眠りを必要としていたので、体の都合によるものではないと分かる。ノンレム睡眠がたくさん必要な脳の都合なのだ。

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