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爽やかだったり、鬱だったり。ええ、そううつってやつです。 苦節9年、2014年にやっと、正式に双極性障害の診断が下りました。 鬱とフラットをラピッドに繰り返して、滅多に「爽」や「軽躁」になりません。
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メンタルクリニックに8年間通院している44歳の主婦です。

元々は明るい性格でしたが、高校の途中から気分変調症を発症、それでも医療機関を頼らずに何とか生きてきましたが、次第に自分を卑下する癖がついてきました。
もしかするとそのせいで、虐げられる道に入っていったような気も、しなくもありません。

2005年、小学生と幼児をもつ母親だった私は、鬱で倒れ、メンタルクリニックを受診して投薬治療を開始しましたが、人生初の躁転を経て、激鬱を繰り返して気分の乱高下が3年間続きました。
2008年からは、同クリニックにて、デパケンRを主軸とする投薬に変更、その後激鬱はなくなり、次第に寛解へ向かう5年間となっています。しかし、何日も続く鬱は無くなったものの、数時間から3日位の短い鬱がしょっちゅう来ることや、多くの日は鬱傾向でヤル気を出すのが大変(本質的には意欲はあるのに、1つ1つのことにうまくとりかかれなかったり、だるかったり、疲れたりしてしまう)など色々あって、日常生活はあまりスムーズに進んでいません。
双極性なので一生薬を飲む覚悟をしており、断薬は目指しません。その代わり、少ない薬で完全寛解を目指しています。
尚、気分の安定の為には、メンタルクリニックの薬だけでなく、ピル(マーベロン)も飲んでいます。

会社員の夫、高校生の娘、小学生の息子との4人家族です。それなりに手のかかる人達ですが楽しいです。
言うまでもなく、子供は以前ほどは手が掛からなくなったので、私の喜びの源泉といえるかもしれません。
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