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爽やかだったり、鬱だったり。ええ、そううつってやつです。 苦節9年、2014年にやっと、正式に双極性障害の診断が下りました。 鬱とフラットをラピッドに繰り返して、滅多に「爽」や「軽躁」になりません。
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私は3カ月前に、9年間通っていたメンタルクリニックをやめ、5月から別のメンタルクリニックに通っていることは皆様ご存じかと思います。
その結果、薬の変更はわずかだった割には、かなり好転しました。それは、主治医を信頼できるかどうかという精神的要素も大きいからだと思います。

前の主治医は、私のことを、うつ病でも双極でもないと言っていて、それは良いとして、困るのは、私が予後について知りたそうにすると、必ず言葉を濁していました。なので、私はいつもモヤモヤしていましたが、有耶無耶のまま過ごしていました。
しかし今年の4月に、もっとちゃんと聞こうと意を決して、予後はどうなんでしょうと訊いたら、

「あなたは病気でも何でもないので、今後治るということもありません」

と言われました。それまで主治医の言動の端々にそのような考え方は薄々感じていましたが、これほどまでとは。ショックでした。その日から寝込みました。
そこまでハッキリ言われてやっと、筋の通らない医師から離れる決心ができました。

前のクリニックに通っていた間は、毎回の診察にモヤモヤ感がつきまとい、それがストレスになっていたと考えられるので、治療にプラスになるお薬を飲んでいても、診察のストレスというマイナスとで、差し引きゼロになってしまっていたと思います。
効くはずの薬も効かなくなるという状況です。治るものも治らなくなります。

転院して本当によかったです。
主治医に疑問を持っている方は、疑問をきちんとぶつけてみて、納得できないようなら転院も視野に入れた方が良いと思います。
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